1月20日から28日までの間、京都鉄道博物館でJR貨物のEH800とコキ107形2両が特別展示されました。
これまでの記事では、搬入シーンと搬出シーン、展示初日の様子をお届けして参りましたが、今回の記事では展示期間の中日に撮影した、EH800とコキ107それぞれの写真をご紹介します。
こちらの記事ではEH800の写真をご紹介していきます。
EH800は、青函トンネルの新幹線と在来線の線路共用区間を走行することに特化した電気機関車で、在来線の架線電圧である交流20,000Vと新幹線の25,000Vの両方に対応した複電圧仕様のほか、トンネル内の湿度や防雪対策、また新幹線と同様の無線システムであるLCXアンテナなど、他の機関車には無い様々な特殊装備を備えた機関車です。
現在は東青森〜五稜郭間で貨物列車の牽引に使用されていますが、2016年6月から2017年2月までの間、団体専用列車として運行されていた「カシオペアクルーズ」と「カシオペア紀行」により旅客列車を牽引した実績もあります。
これまでの記事では、搬入シーンと搬出シーン、展示初日の様子をお届けして参りましたが、今回の記事では展示期間の中日に撮影した、EH800とコキ107それぞれの写真をご紹介します。
こちらの記事ではEH800の写真をご紹介していきます。
EH800は、青函トンネルの新幹線と在来線の線路共用区間を走行することに特化した電気機関車で、在来線の架線電圧である交流20,000Vと新幹線の25,000Vの両方に対応した複電圧仕様のほか、トンネル内の湿度や防雪対策、また新幹線と同様の無線システムであるLCXアンテナなど、他の機関車には無い様々な特殊装備を備えた機関車です。
現在は東青森〜五稜郭間で貨物列車の牽引に使用されていますが、2016年6月から2017年2月までの間、団体専用列車として運行されていた「カシオペアクルーズ」と「カシオペア紀行」により旅客列車を牽引した実績もあります。
▲お揃いのヘッドマークを掲出して並ぶEH800とコキ107 |
▲運転席直上にパンタグラフを備える1エンド側 |
▲ヘッドライトとテールライト |
▲LCXアンテナを包む「ふくらみ」 |
▲2エンド側の屋根周り(運転席側) |
▲2エンド側の屋根周り(妻面側) |
▲1エンド側の屋根周り(妻面側) |
▲1エンド側のパンタグラフ周り
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▲アオリアングルで見上げるEH800の横顔 |
▲今回の京都鉄道博物館の展示に際して行われた輸送時の荷札 |
▲1エンド妻面側の台車 |
▲1エンド側と2エンド側の連結面 |
▲連結器周り |
▲2エンド側の台車 |
▲妻面側にパンタグラフを備える2エンド側 |
1/25 京都鉄道博物館 車両展示エリアにて撮影
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